今日は9組13人という久しぶりの大人数でした。春の気配に誘われてきたかのよう。
13人中赤ちゃんは2人だけ。活発な2~4歳児がほとんどだったので、遊び場が4~5箇所に分かれていて「見守る大人はいるかしら?」とそれぞれの遊び場を見に行くのに忙しい日でした。
●のんびり野原組
3歳のコウシ君、マナちゃん、ミドリちゃんと2歳のハナちゃん、5ヶ月のコウヘイ君は田んぼの土手で滑り台。青空に映える高千穂峰を背景に、なんとものどかな光景でした。
●村田家周辺組
かくれんぼ、裏山散策、林間ブランコ
つのかざんこは特に始まりも終わりもない自主保育サークルですが、それでも節目の3月ともなると初めましての子が増える一方で、今日でしばらく会えなくなる子もいます。
●昨年の1月に初めて参加した3歳のユイナちゃん。「こうしたい」「こうなりたい」という思いが強いあまり、参加したての頃は集落中に響く声でよく悔し泣きをしていましたが、夏を過ぎた頃から泣く回数が減り、泣く代わりに自分で気持ちを切り替える姿が見られるようになりました。自分は今こんな気持ちで、だからこうすれば大丈夫、ということを自覚して更に言葉で伝える姿がとても印象的でした。好奇心旺盛で芯の強いユイナちゃんの気持ちに寄り添ってくれる優しいお母さんに見守られながら、森のようちえんやそれ以外の色んな場所でたくさんの友達と遊ぶ中で成長していったのでしょうね。
●昨年の4月から週1回のペースで来ている3歳のコウシ君。好奇心旺盛でマイペース。毎回花を眺めては摘み、焚き火の時にはまつげが焦げるほど火の番に夢中になり、いつも素晴らしい集中力で遊びに向かっていました。一方で強い風が吹けば飛ばされる真似をしながらどこかへ走って行ったり、「たすけて~!」と叫びながら土手から滑り落ちる遊びを繰り返したりとお茶目な姿も。
2人とも毎回45分ほどかけて参加してくれていましたが、4月からはそれぞれ幼稚園へ通います。2人に新しい世界が待っていることを思うと、寂しいと同時にワクワクしてきます。また、2人の素晴らしいお母さんと出会って子どもに寄り添う姿を見せてもらえたことも一母親として本当に勉強になり影響を受けました。ありがとうございました。
今後は年末のお餅つきで同窓会のように会えることを楽しみにしています!
1年間というのは短いようですが、子どもにとってはとても濃密な時間だと思います。その大切な時間を共有できたことをとてもありがたく感じています。
初参加のリクト君とソウ君 車から降りてすぐに土手に登って 遊び始めました |
●山の中探検組
「たんけんにいこー!」
レギュラーメンバー3人はユイナ隊長を先頭に山の家の奥の林道へ。
いつも以上に険しい崖を行く |
リクト君とソウ君もついてきて 滑っては笑い滑っては笑い。 |
虫眼鏡で木の皮の観察 |
「たんけんしてみよー」というクウヤ君の誘いで 林へズンズン下りて行く3人 少し迷いつつも後をついていく初参加の2人 |
●山の家でひなたぼっこ組
1歳5ヶ月のヒヅキ君とハルト君、そして3ヶ月のヨウタ君は山の家でお散歩したりひなぼっこしたりゆったり過ごしていました。
そこへ探検組が戻ってきて一気に賑やかに。
木と藁で家を作っているそう まるで3匹のこぶたのような3人 |
3歳のコウシ君、マナちゃん、ミドリちゃんと2歳のハナちゃん、5ヶ月のコウヘイ君は田んぼの土手で滑り台。青空に映える高千穂峰を背景に、なんとものどかな光景でした。
午後からはお母さんから離れて 過ごしていたハナちゃん |
気の合うコウシ君とミドリちゃん 前回も今回も花の観察に夢中です |
●村田家周辺組
かくれんぼ、裏山散策、林間ブランコ
「あ、かくれんぼしてるー。 みーちゃんもー!」 と顔を隠してかくれんぼしながら 駆けていくミドリちゃん |
小さくて優しい春の野花 |
今日は1人で山道を歩いてこられました! |
寝ているだけ、のように見えて実は 誰よりも色々なものを見て 感じているんだろうね、ヨウタ君 |
今日も裸足でご機嫌なヒヅキ君 |
お祭りごっこ だけど、 「くすりやさんで~す!」 |
あちこち遊びに行きながらも時々集合場所の 自分のシートに戻って竹で遊ぶのが落ち着くリクト君 |
動物大好きハルト君 今日は犬のレンちゃんが繋がれているので、山羊に興味津々 |
毎回お花を摘んで見せに来てくれるコウシ君 今日選んだのはピントが合わないほど小さい白い花 お花が好きなんだね~! |
つのかざんこは特に始まりも終わりもない自主保育サークルですが、それでも節目の3月ともなると初めましての子が増える一方で、今日でしばらく会えなくなる子もいます。
●昨年の1月に初めて参加した3歳のユイナちゃん。「こうしたい」「こうなりたい」という思いが強いあまり、参加したての頃は集落中に響く声でよく悔し泣きをしていましたが、夏を過ぎた頃から泣く回数が減り、泣く代わりに自分で気持ちを切り替える姿が見られるようになりました。自分は今こんな気持ちで、だからこうすれば大丈夫、ということを自覚して更に言葉で伝える姿がとても印象的でした。好奇心旺盛で芯の強いユイナちゃんの気持ちに寄り添ってくれる優しいお母さんに見守られながら、森のようちえんやそれ以外の色んな場所でたくさんの友達と遊ぶ中で成長していったのでしょうね。
●昨年の4月から週1回のペースで来ている3歳のコウシ君。好奇心旺盛でマイペース。毎回花を眺めては摘み、焚き火の時にはまつげが焦げるほど火の番に夢中になり、いつも素晴らしい集中力で遊びに向かっていました。一方で強い風が吹けば飛ばされる真似をしながらどこかへ走って行ったり、「たすけて~!」と叫びながら土手から滑り落ちる遊びを繰り返したりとお茶目な姿も。
2人とも毎回45分ほどかけて参加してくれていましたが、4月からはそれぞれ幼稚園へ通います。2人に新しい世界が待っていることを思うと、寂しいと同時にワクワクしてきます。また、2人の素晴らしいお母さんと出会って子どもに寄り添う姿を見せてもらえたことも一母親として本当に勉強になり影響を受けました。ありがとうございました。
今後は年末のお餅つきで同窓会のように会えることを楽しみにしています!
1年間というのは短いようですが、子どもにとってはとても濃密な時間だと思います。その大切な時間を共有できたことをとてもありがたく感じています。